そう言いながら、時敬が部屋に入ってくる。
「部長、部屋の鍵閉めてきましたよ。」
『チャリ』
「大丈夫なの、起きてきて?」
「けがとかはしていませんし大丈夫ですよ。心配してくださって
ありがとうございます。」
「そりゃもちろん大事な、生徒会メンバーですもん。一人でもかけたらだめなのよ!」
「……いいな…。」
ヒキルは、ぼそっとした声で言う
「僕もまた昔みたいにユンと話したいなぁ」
「だったら」
光がヒキルの手を取る。
「夢は、実現させるのよ!やらなくちゃ何も始まらない!
何もないところからだって私は、作り上げられるんだから!」
『どんっ』と胸を張った。
ヒキルはきょとんとしている。
「あと私たちの、修学旅行は3日。その間にあなたの願いをかなえてあげる!
私たち<生徒会メンバー>でっ!」
また勝手にきめて…でも、
「まぁ、ここまで聞いておいて無視ってのも…」
「できないよな。」
佳徒姫と時敬は目を合わせる。
「やれるかわかりませんけど、」
「私達でお役にたてるなら。」
輝良・小雨がほほ笑む。
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